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M.M研究‧開発

入社2年目

E.H研究‧開発(事務)

入社2年目

S.Kコーポレート(経営管理)

入社2年目

※社員の所属、掲載内容は取材当時のものです。
若手社員が経験を積みながら成長していける“ワクワク感”のある会社

入社当時の心境は?

早く会社や所属する部署の役に立てるようになりたいという気持ちが強かったので、まずは自分が担当する業務をしっかりできるようにと思っていました。

自分がどんな業務に携わるのか、
事前にイメージをもっていましたか?

新しくできた部署への配属ということもあって、まったくイメージが湧かなかったのが正直なところです。でも、新しい部署をつくっていく過程を経験できるのは貴重なことなので、期待感はありました。

私は大学院で基礎研究に携わっていたのですが、そのなかで、社会に出たら実用的な機械に関わる仕事がしたいという思いが芽生えたんです。そして、生活に欠かせない鉄塔を自社製の機械設備で製作するデンロに惹かれ、ここで学部時代に学んだ機械工学を活かした仕事に挑戦したいと思っていました。

私は会社の多角化や事業連携の実現など、会社の未来をつくる一員になりたいという気持ちを強くもっていました。

意識が高い。

そう言われると照れるけれど、ワクワクしながら仕事をしたいと思っているので、既存の仕事を“こなす”よりも、新しいものを生みだしたいという思いがあるんです。当社の会社説明会で、社長が「今後はプラント事業・めっき事業をより伸ばしていきたい」と話されているのを聞いて、自分もそのビジョンに加わりたいと思いました。

学生から社会人になるということで、いろいろ不安はあったけれど、二人が言うように、期待感やチャレンジしたいという気持ちの方が大きかったですね。

新入社員教育を受けた感想は?

まず、当社の新入社員研修を簡単に説明すると、「導入研修」「総合研修」「総合合同研修」の3つにわかれています。導入研修では、デンロに関する基礎知識やビジネスマナーを学びます。総合研修では、工場見学で各部門の役割や製品をつくる工程を学んだり、ビジネススキルの講義を受けたりします。

総合合同研修では1年目から3年目の社員が集まり、部署や年次を問わずグループを組んで、約半年かけて課題に取り組みます。最後は社長の前で、その成果を発表します。

チームでの情報共有や仕事の進め方など、先輩社員から学ぶことがたくさんあります。大学時代の友人に話すと、若手の先輩後輩が一緒になって取り組む研修は珍しいといわれます。

所属する部署が違うと持っている引き出しも違うので、チームメンバーと話すなかで「そういう考え方もあるのか」と気づかされることも多いです。

総合研修での工場見学も印象的でした。デンロの製品が、どんな設備でどうやってつくられているのかを直接見られたことは、事業連携を推進する自部署での仕事にすごく活きています。

今回集まった3人はデスクワークがメインなので、普段の業務で工場と直接関わることは少ないのですが、私が機械設計をするうえでも、工場で実際に設備を見た経験が役立っています。

現場をイメージできるかどうか、つまり現場への想像力があるかどうかは、仕事の質にも大きな違いを生むように思います。私はコーポレート部門で経営のサポートに関わっていますが、「全社を俯瞰すること」の重要性を日々感じています。

本当にそうだよね。OJTについても話したいんだけれど、基本的には実際にいろいろな業務を経験し、指導役としてついてくださる上司や先輩にアドバイスをいただきながら覚えていきます。いきなりたくさんの業務を任されるわけではなく、「まず、これやってみて」という感じでひとつずつ覚えていくので、落ち着いて取り組めます。

指導の際は、どこが間違っているのかという結果を教えていただいて、なぜミスをしたのか、どうすれば次に活かせるのかは、自分で考えるように促してくださるんです。自分自身で振り返ることで理解が深まり、成長につながると実感しています。

仕事をしていて難しいと感じることはある?

限られた時間でどう成果を出すかが難しいかな。育成者の方に相談するなど、今も模索しています。私の仕事はお客さまではなく社内相手で、明確な期限がないことも多いのですが、メリハリをつけて仕事するために、自分で期限を定めて取り組んでいます。

私の部署の先輩方は、専門性に秀でた方ばかり。対して自分はまだまだ勉強中の身です。でも、知らないことがたくさんあるということは、伸びしろがあるということ。新しいことを勉強するのは楽しいです!

新たな知識を得られると、単純に楽しいよね。楽しさでいうと、以前上司に「この手法を取り入れてみたらどうか」と提案したら、上司が「1回やってみたら」と言ってくださったんです。それで、その手法を自分が勉強しなければならなくなったんですが(笑)。こういう提案ができて、しかも採用してもらえるというのは、デンロの特徴の一つかもしれません。

いい意味で実力主義だよね。

社風や社員の人柄は?

入社前は学生から社会人になるということで、漠然と「人間関係でストレスを感じないか」という不安がありました。

ドラマで出てくるようなこわい上司がいないかと(笑)。

そうそう。でも実際は穏やかな人が多く、どんな質問をしても優しく丁寧に教えてくださいます。結局、入社前に感じていた不安は取り越し苦労でした(笑)。

みなさん真面目で、しっかりされていますよね。若手の私が言うのも何ですが(笑)。林さんも言っていたけれど、仕事でわからないことがあれば気兼ねなく質問や相談ができ、親身になってアドバイスしてくださるので心強い。仕事中はもちろん、休み時間もよく話します。

若手社員と上司の距離が近いのではないでしょうか。

職場の雰囲気は穏やかでアットホームなので、若手社員ものびのび働ける環境だと思います。仕事をするうえで、話しやすい・質問しやすい環境って大事だなと、実際に働いて実感しています。自分も後輩にとって、そういう存在になれたらと思います。

同期とのつながりが強いのも特長です。研修で本社に集まったときなどに皆で飲みに行って、プライベートの話はもちろん、今どんな仕事をしているのか報告し合って、いろいろ刺激をもらっています。

ワークライフバランスや福利厚生は充実している?

ひと言でいえば充実しています。私は就職先を検討する際、ワークライフバランスや待遇も重視し、そういう面でもデンロに魅力を感じました。休みは完全週休二日制で、有給休暇や、休日出勤の代休もしっかりとれます。

休日はどんなことをして過ごしているの?

学生時代に吹奏楽部でトロンボーンを担当していたので、
今でもその練習に行くことが多いですね。

土日は大好きな買い物に出かけて、年末年始などまとまった休みは実家に帰ってゆっくり過ごしています。そうそう、最近ダンスをはじめたんです。もともとジャズダンスをしていたんですけど、かっこよくなりたいと思い、ヒップホップダンスにチャレンジしているところです。

私も、平日の仕事終わりに水泳をはじめました。
デスクワークで運動不足になりがちなので、これではいけないと思って。

平日も自分の時間をもてるのが嬉しいですよね。
僕は最近、まとまった休みを利用してアルメニアに行ってきました。

なぜアルメニア?!

学生時代に研究していた地域で、以前にも行ったことはあるんだけど、
今どうなっているか見てみたくて。

プライベートでもそれぞれ、いろんなことをしていて興味深いですね。思いきり遊んだり自分の好きなことに打ち込んだりすることで、「また仕事もがんばろう」という気持ちが湧いてくる。

それは間違いない。
あと、寮制度についても紹介したいんだけれど、
今回集まった3人は制度を利用しているよね。

条件を満たす社員は社有寮に、社有寮を持たない事業所で働く場合は借り上げマンションに入居できます。私たち3人は借り上げマンションに入居していますが、リーズナブルな家賃で入社後3年間利用できるのが嬉しいです。

また、これからながく働きつづけることを考えると、育児支援も重要なポイントになると思います。その点、当社は育児と仕事を両立させて活躍している社員が多くいるので安心です。

話は尽きないね。就活に臨むみなさんに伝えたいのは、デンロは若手社員が安心して、いろんなことにチャレンジできる会社ということです。

就活では、自分にも会社にも正直に。
皆さんが自然体でいられる場所が見つかるよう、応援しています!

次は、実際の制度や
取り組みを見てみよう。
もっと知りたい方は、イベントで
社員に直接聞いてみよう。