デンロは、国内すべての電力会社と取引している数少ない鉄塔メーカー。全国の電力ネットワークを支えています。
COMPANY
Division 01 鉄構事業
鉄塔業界、国内トップシェア。
鉄塔を通じて、電力・通信といった
暮らしに欠かせないインフラを支えています。
The PRESENT 事業の現在を数字で読み解く
取引のある電力会社
技術者の割合
製造業でありながら、社員の約50%が設計・開発などの技術系業務に従事しており、高い技術力を誇っています。
技術系業務に従事
Our STRENGTH 事業の特長
コア技術の自前主義
「核となる技術・設備は外部に頼らず、全て自力で開発する」というポリシーのもと、鉄塔の設計システムや生産設備を自社開発しています。自社開発のメリットは、技術者の知恵を取り入れた改良をいちはやくできること。そうして作り上げたシステム・設備が、品質向上・工程効率化・コストダウンを実現しています。
東西に生産拠点を保有
東北工場(福島県)と丸亀工場(香川県)、二つの鉄塔製作工場を有しています。
東西に拠点があることで、日本全国の需要に対応できます。また、例えば自然災害でどちらかの工場が被災してももう一方でカバーできるなど、リスク分散の観点でも強みといえます。
課題解決のための総合力
設計から製造、施工、現地調査、メンテナンス、研究開発に至るまで、鉄塔に関することは何でも一貫して対応することができます。そのためお客さまのどんな課題にもあらゆる角度から検討を加え、ベストな解決策をご提案できます。
The FUTURE 事業の未来
鉄塔の老朽化と
電力業界の新たな課題に対応するために、
ますます高まる社会的ニーズ。
日本の電力業界の課題は、電力の安定供給とカーボンニュートラルの実現です。実現に向け国主導で送電網の増強計画が進んでおり、デンロも参画しています。また、鉄塔業界全体では鉄塔の老朽化が課題です。停電のリスクをなるべく減らして、安全に鉄塔をメンテナンスする技術が求められています。
私たちはトップメーカーの地位に甘んじることなく、技術開発力をさらに高めて、人々が安心して暮らせる社会基盤づくりに貢献していきます。