Interview コーポレート

社内環境を充実させて会社の未来をつくる

Y.S

コーポレート(総務)

入社10年目

経済学部 経済学科

※社員の所属、掲載内容は取材当時のものです。

Career Path

  • 1年目4月

    入社/本社 人材課 配属

  • 2年目3月

    採用リーダー担当

    採用方針、戦略、システムを一から構築。

  • 6年目1月

    全社教育の企画担当

    階層別研修を企画する。

  • 8年目2月

    東北工場 東北総務課 課長代理に就任

    総務の実務に加え、管理職として課内の業務効率化・改善に取り組む。

  • 9年目5月

    本社 総務企画課(新設部署) 課長に就任

    規程改定の立案、全社教育企画を行う。

現在の仕事内容とやりがいについて

社内制度の立案や
社員教育に取り組む

私が所属する総務企画課は、総務の中の「政策的・企画的業務」と「全社教育」の2つの役割を担っています。 前者の主な仕事内容は、社内規程・制度の整備や立案、執行協議会(労働者の代表として選ばれた社員が会社に要望などを伝える場)での経営者の回答の草案作成、 全社的行事の企画・推進、社内広報紙の編纂などです。このような仕事では、経営者と社員、それぞれの視点で物事を捉える力や、潜在的な経営課題を見つける力が求められます。経営者の言葉の真意を汲み取ることに加え、社員との対話から現場の声をすくい上げ、全社員がいきいきと働ける会社作りを目指しています。
後者の主な仕事内容は、新入社員研修や管理職研修など階層別に行う研修の企画です。社員一人ひとりが目標に向かって成長していけるように、社内外の講師と協力しながら毎年内容を更新しています。人材育成は当社が目指す「社員の幸福の追求」に繋がり、会社の未来に直結するため、強い使命感をもって取り組んでいます。

デンロに入社を決めた理由

未来を見据えた企業変革に
チャレンジできることが決め手に

大学のゼミで発展途上国を訪れた際、インフラが整うことの重要性を肌で感じたこと、また国を成長させようという活気に純粋にワクワクしたことから、インフラ業界に携わりたいと考えていました。
インフラの中でもメーカーを選んだのは、地域に根付いたサービスよりも、モノを通して全世界に価値を提供できるほうがやりがいがあると感じたからです。
それに加え、成長スピードが速い少数精鋭の中堅企業という軸で就活を進める中、学内の合同説明会でデンロに出会いました。「会社が変革期にあるので、チャレンジしがいがある」と説明を受け、変革期を経験できるのはチャンスだと思い、入社を決めました。

デンロの魅力や仕事の魅力

「やってみよう精神」が浸透していて
会社全体が前向きな姿勢

会社のルールや仕組み作りに参画すると、自分が与える影響が全社に広がります。ある制度を採り入れたことで、多くの社員がより能力を発揮しやすくなったなら、自分1人が頑張るより、大きな効果が出ます。この仕事の最大の魅力ですね。
社員教育に関しては、例えば管理職研修の内容について、「自分の職場ではあまり活かせない」 「言っていることは正しいけど、実践できる気がしない」という感想を持たれないよう、できるだけリアルで実践的な内容を考えます。 検討を重ね実施に至った研修を受講した社員から、「学んだ面談スキルを実践したら、部下との距離が縮まった」などと、晴れやかな顔で報告をもらったときにやりがいを感じます。
デンロの魅力は、経営トップとの距離が近く、キャリアにかかわらず社員の声に耳を傾けてもらえて、やると決めたら全面的に協力してもらえることです。こうした「やってみよう精神」が、社員のモチベーションにつながっていると感じます。

今後の目標

一人ひとりの社員が輝ける
より良い働き方を実現

目標は、社員が成長を予感・実感できる環境をつくること、そして、デンロで働く充実感や幸福感をさらに得られるようにすることです。1stステップだった階層別研修が充実してきたので、2ndステップとして部門・部署別研修に取り組みたいと考えています。
将来的には、デンロの働き方を見つめ直したいと思っています。当社はこれまでモノづくりの最前線である製造現場を第一に考えた制度を築いてきました。今後もその精神は変わりませんが、一体感を維持したまま、より全ての個人が輝ける仕組みづくりを目指したいです。

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