Interview コーポレート

資材の仕入れを通じて鉄塔づくりを支える

Y.Y

コーポレート(資材)

入社4年目

経済学部 経済学科

※社員の所属、掲載内容は取材当時のものです。

Career Path

  • 1年目4月

    入社/本社 経理部 配属

    売掛金の入金処理や仕入仕訳伝票の処理などを担当。

  • 2年目7~9月

    東北工場で研修

    経理業務の理解を深めることを目的に、東北工場にある関係部署の業務を経験。
    東北総務課、東北資材課、生産管理課の業務については各2週間OJTで、工場長付や現場部署の仕事・設備についてはOff-JTで業務内容を学ぶ。

  • 2年目10月

    本社 経理部 配属

    社員の旅費精算など日々の伝票処理をはじめ、
    決算書・法人税の申告書作成も担当。(決算処理は部署全体で取り組む)

  • 4年目5月

    本社 資材部 配属

    鉄塔の主要材料である鋼材(鋼管、鋼板)の調達をメインに担当。

現在の仕事内容とやりがいについて

自分が調達した鋼材からできた製品が
社会を支えていることを実感

私の所属する資材部は、鉄塔の主要材料である鋼材からIT機器などのオフィス用品に至るまで、幅広い物品を調達しています。その中で私が担当しているのは、鋼材(鋼管、鋼板)の調達です。具体的には、設計部が算出した鋼材使用量に基づき、発注計画を立てて発注。そして取引先に発注した鋼材が、自社工場に入荷するまでフォローします。このように、計画通りに鋼材を生産現場へ届けることが使命です。
そのためには、取引先はもちろん、自社の工程管理センターや物品を受け取る工場の各部署との情報共有が重要になります。事務的にすべての情報を関係者に伝えると混乱が生じるので、どの情報を・いつ・誰に伝えるべきかを常に考えて発信しています。
資材部の業務は、お客さまの希望納期に直接影響を及ぼすので、鋼材調達が順調に進むと達成感があります。また、私が調達した鋼材が鉄塔材へと加工され、お客さまに届けられて、多くの人々の暮らしを支える鉄塔となることに嬉しさとやりがいを感じます。

デンロに入社を決めた理由

人の暮らしに役立つモノを
自分たちでつくる姿勢に共感

大学卒業後は“かたちに残るモノ”をつくる会社で働きたいという思いがあり、そのなかでも特に“多くの人の役に立つモノ”を手掛けるメーカーを探していました。長く働き続けたいので会社の安定性も重視しましたし、会社の考え方や価値観に、何か惹かれるアイデンティティがあるかも気にしていました。
デンロに関心をもった理由は、鉄塔を通して多くの人の暮らしに貢献できるから。業界シェアや自己資本比率の高さから、安定性もあると思いました。また、「自前主義」の考えにも共感しました。私自身、規模は違えど過去にモノづくりをした経験から、重要な部分は人任せにせず自分でやることが大切だと感じていたからです。
いろいろ考えましたが、最後は社員の人柄で決めました。フィーリングです!

デンロの魅力や仕事の魅力

気兼ねなく相談できる
関係性が心強い

さまざまな人と関わる機会が多いことが、デンロの魅力だと感じています。普段の業務では顔を合わせることがない方とも、社員食堂や研修などで話す機会が多くあります。おかげで他部署に気軽に声を掛けられる人が増えて、助かっています。
また、質問や相談をすると、みなさん本当に丁寧にアドバイスをしてくださいます。自分自身の成長のために、わからないことがあったときは自分で調べるようにしていますが、いざというときに頼れる方々が周りにいてくださるのは心強いです。

今後の目標

広い視野で状況を捉えて
最善の対応ができるように成長

直近の目標は、全体を俯瞰して業務を進められるようになること。仕入れ業務は、取引先はもちろん、社内の関係部署取引先の都合も考慮する必要があります。それぞれの立場と状況を理解し、全体視点で最善の提案ができるようになりたいです。
将来的には、部署全体の業務効率化に向けた仕組みづくりに取り組みたいと考えています。そのために、仕入れに関する知識や、各事業所の関係部署の実情について理解を深め、日々の実務に丁寧に取り組んでいきたいです。

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